ちょっと営業の話し
賀詞交換会なども終わり、ようやく早く帰れるようになりました。
その時に感じたことでも、少しだけ書いてみます。
大半が経営者の集まりの賀詞交換会の中で、少数ではあるが、会社から営業目的で来た人のことです。
勿論、会社から営業目的で来ているので、お酒も飲まずに名刺交換を頑張っていました。
若い人も多く、コミュニケーションスキルも高かった。
特には問題はなかったんですが、賀詞交換終了後のこと。



賀詞交換終了後のこと
賀詞交換会で、営業目的で名刺交換したら、それから数日間が勝負の時です。
お酒も飲んでいますから、会話も弾み、会社の売り込みもできる。
しかしながら、一度会ったぐらいで、仕事の依頼などは、まずありません。
よくあるのが
・お礼のメールを送る
しないよりは、した方がいいわけですが、お礼のメールだけでは、仕事の依頼などまで考えない人が大半ですし、名刺を配っただけでは仕事に繋がりません。
せっかく営業目的で参加したのならば、後日、名刺交換した会社へ必ず会社訪問する。
それから信頼関係を構築できて、ようやく仕事に繋がるわけです。
稀に、一度会ったぐらいで仕事に繋がることもありますが、まずありません。
営業日報などに名刺交換枚数とかを書くことが仕事の目的ではありません。
営業ならば、仕事を受注するのが仕事であり、小さな行動の積み重ねが結果となると、強く思った次第です。