一冊の児童文学を探している
昨日、京極夏彦さんの邪魅の雫を少しだけ読んだ。
何故だか、ミステリー小説を読みたい気持ちになり、小学生の時に熟読したモーリス・ルブランのアルセーヌルパンシリーズなんてのが無性に読みたくなった。
そうそう、あの頃に一番大好きだった児童文学があった。
日比茂樹さんの、「東京どまん中セピア色」だ。


アマゾンで調べると、中古本なら2500円との価格で発見したが、買うにためらい、図書館に探しに行こうと思う。
小学校の時に呼んだ本なので、記憶が曖昧であり、記憶違いもあるだろう。
何やらネットでストーリーを調べるも、そんなんだったかなのレベルです。
そういうわけで間違った記憶によると、1人の女の子が転校して来た。
その女の子と主人公の恋心や葛藤が描写されたストーリーだったような気がしている 笑
転校生の女の子は、船に住んでおり、はじめて読んだ時は、船に住んでいる人がいることに驚いた。
東京の下町の淡く切ないセピア色の物語り、、そんな感じだったんかな。。