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逢坂の日本一のうなぎ「かねよ」
これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
蝉丸

滋賀県の大津にある逢坂の関があった場所付近に、日本一のうなぎと堂々と書かれているうなぎ料理のお店がある。
鰻重に、何故か巨大な出汁巻き卵が乗った、きんし丼が有名だ。
食べる場所は、予約のできないレストランと、予約可の庭園が見える本店(10%UP)の2箇所で楽しめる。
本店は、百人一首の三条右大臣に詠まれた名木「逢坂山のさねかづら」があるらしく、何度も食べに行っているが、見たことはないので、興味のある人にはよろしいのではないだろうか。
またレストラン側の駐車場の横には、蝉丸神社もあるのでプチ観光にもオススメだ。
さて、この日は、いつもの「特きんし重」にした。


お吸い物は、湯葉と肝から選べるようになっている。
見た目の豪華さというよりも、特きんし重でも量が多いので、女性の方は、きんし丼(2376円税込み)でも、お腹は一杯になるはずだ。
この特きんし重の出し巻き卵の下には、うなぎが一枚入っているので、巨大な出し巻き卵を食べ終わった後の最後の楽しみとなる。
うなぎの追加タレも出してくれるので、自分の好みの味に変えることもできる。
滋賀県は大津の逢坂山で、驚きのうなぎ「きんし丼・きんし重」は一度は食べる価値のある一品だ。
ちなみに、京都のうなぎ「かねよ」も有名ですが、歴史を感じながら、逢坂山で食べるのもいいものではないでしょうか。

かねよ うなぎ きんし丼 | 日本一のうなぎ 逢坂山かねよ | 滋賀県大津市
営業時間 11:00~20:00 ランチ営業、日曜営業 定休日 木曜日