消費税増税で、新たな牛丼戦争が幕を開けた。
吉野家が300円、松屋が290円、すき家が270円となり、価格差30円と未曾有の事態となっている。
とりあえず食べに行きたくなり、松屋をチョイスした。
券売機で驚いたのは、ICOCA決済対応だった。
モバイルSuicaで決済して、牛丼290円とチゲ360円にした。
以前のIC定期は、、頑なにPiTaPaだけの利用でした。
チャージしなくてよかったからです。
しかしながら、2013 年 3月 23 日から、交通系ICカードが全国相互利用開始されました。
それにより、チャージしなくてよかったPitapaが、ことあるごとに現金チャージしなければならなくなり、不便になったので、すぐにモバイルSuicaに変更したわけです。
チャージ方法は、スマホから登録しているクレジットカードで、チャージできるので、ポイントもたまる。
出張を除いて、毎月の交通費(Suica)は、平均して4万円です。
クレジットカードのポイント還元率は、JCBを利用しており、ロイヤルαPLUSなので、通常よりポイント60%アップとなっている。
果たして、JCBの1ポイントはいくらなのか?
ここから考えるのが面倒になってくる。
まず1000円の利用で1ポイントとなる。
各交換商品によってまちまちであるが、JCBギフトカードなどの最小交換単位は、5000円で1050ポイントとなる。
現金キャッシュバックは、1000ポイント~1ポイント4.5円となる。
他ポイントへの移行は、1000ポイント5円となる。
こういう時は一番少ない、現金キャッシュバックの1000円利用~4.5円の1ポイント4.5円で考えてみよう。
年間モバイルSuica交通費(出張や買物を除く)利用料は48万円だ。
1000円が1ポイントですから、480ポイントとなり、2160円(4.5円計算)となる。
この時点で、松屋の牛めし290円を1年間で7杯も無料で食べられる計算となったw
自分の場合は、JCBロイヤルαPLUSでポイント60%アップとなるので、768ポイントが付与される。
金額に換算すると3456円だ。
牛丼大手3社の牛丼で考えてみよう。
吉野家なら11杯、松屋なら11杯、すき家なら12杯の牛丼が無料で食べられることになる。
なんとSuicaの仕事の交通費(出張除く)だけで、最高12杯の牛丼が無料で食べれてしまうことに驚いたわけであるが、クレジットカードのポイントですから、Suicaに限らず、クレジット利用額総額で考えてみましょう。
ロイヤルαPLUSは、前年度300万以上の利用ですから、1年間300万円のクレジットカードを利用したと考えよう。
300万円で3000ポイント、ロイヤルαPLUSで+1800ポイント=4800ポイント
キャッシュバックで考えると、21600円となる。
吉野家ならば72杯、松屋なら74杯、すき家なら80杯も無料で牛丼が食べれてしまう驚きの結果となった。
*松屋の牛めし並290円(税込み)
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