家庭用洗剤で汎用性が高く強力なのは何か?
カビキラーです。
主成分は、次亜塩素酸ナトリウムに、水酸化ナトリウム、界面活性剤などが入っており、強アルカリです。
カビだけの利用は勿体無い。
実は、カビキラーには、油汚れにも効果があるのです。
後は、殺菌、除菌、漂白で、まな板に利用したりするのもいいでしょう。
注意点は、他の酸性の洗剤と混ぜない、換気をしながら作業する。
ビニール手袋も必須です。
また強い腐食作用があるので、水周りなどの、使用したカビキラー洗剤を綺麗に洗い流せる場所が主な使用場所とします。
実は、カビキラーには、油汚れにも効果があるのです。
後は、殺菌、除菌、漂白で、まな板に利用したりするのもいいでしょう。
注意点は、他の酸性の洗剤と混ぜない、換気をしながら作業する。
ビニール手袋も必須です。
また強い腐食作用があるので、水周りなどの、使用したカビキラー洗剤を綺麗に洗い流せる場所が主な使用場所とします。
さて今回は、油汚れの王様、キッチンの換気扇をカビキラーで綺麗にピカピカにしてみましょう。
換気扇といえば、水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)で...なんて考えてしまいますが、家庭での利用は危険ですし、難しいでしょう。
家庭用洗剤で汎用性が高く強力なカビキラーの出番です。
最近のキッチンの換気扇の取り外しは簡単で、ワンタッチでパーツの取り外しができます。家庭でよくあるのが、取り外しはできたけど、はめ込みができない、ハネのネジが回してもはまらない(逆ネジです。)なんてこともあるでしょうから、取り外した時のことは、覚えておきましょう。
外したパーツは、外での作業が望ましいのですが、作業スペースがない場合は、十分に換気をして、居室の窓も開けて、浴室で作業しましょう。
まずは、外したパーツを熱湯で入念に洗います。
固形化した油が溶けてきますから、まだこすらなくて大丈夫です。
ある程度油が落ちたら、バケツなどに入れて、ようやくカビキラーの出番です。
カビキラーをまんべんなくスプレーして、10分程度待ちましょう。
それから、熱湯を入れて、20分程度漬け込んでおきましょう。
その頃には、油が溶けて、漬け込んだ水も茶色くなっています。
後は、火傷しない程度のお湯で綺麗に洗い流して、部分的に油汚れが残っている箇所は、使わなくなった歯ブラシなどでこすって汚れを落としてください。
*強い腐食作用がるので、塗装しているパーツなどには、利用しないでください。
洗浄前の写真を取り忘れてしまいましたが、ご覧の通り、換気扇がピカピカになりました。
後は、元通りにはめ込んで終了です。
どうでしょう。
ピカピカの換気扇は、気持ちがいいですね。
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