ドミノ・ピザがトナカイでピザの宅配??????
action_plan.pdf
2017 寒冷期 デリバリーアクションプラン ...
ドミノ・ピザ 寒冷期 デリバリーアクションプラン
 ドミノ・ピザがマジだわ。トナカイでデリバリーという宅配ピザ業界低迷しか見えない先に、新しい宅配ピザの未来を感じる(笑)
そのドミノ・ピザの寒冷期デリバリーアクションプランの企画書には3案がある。
金額の部分は黒塗りされて、そのままオフィシャルサイトにあるのだが、1案目は、4WD軽自動車の場合、O社だとこれぐらいかかっちまうぜ!駄目だよってなるわけですが、これってオリ〇ッ〇スじゃんかと(笑)
2案目は、スノーモービルだが、これまた費用がとなり、もう3案目でいきなりの「トナカイ」がアクションプラン決定みたくなっている。
ネタとしかいいようがないこの企画書がたまらなく好きだ。
こんな企画なら、感受性豊かな小学生に任せた方が、もっと自由な発想になるのではないだろうかという疑問と、トナカイの計り知れない雪道でのスペックが頭を交差する。
トナカイをデリバリーに活用した費用を、トナカイ費用の略称は、「TBD」、北海道のトナカイ牧場や動物 プロダクションなどをリサーチしまくって、寒冷期間中1頭 30 万円で 20 頭の手配ができるらしい。
それが安いのか高いのかいう問題ではなく、トナカイを活用することのメリットがデメリットは一切の記載はなく羅列されている。
◎ 軽車両登録なので免許不要 。
◎ 最高時速 80 キロの高い運搬能力 。
◎ 寒冷期間だけの契約が可能 。
◎ トナカイを使うことでの話題性 、 PR 効果 。

 上記の内容にて、トナカイの素晴らしさと、9 月 9 日の気象庁のラニーニャ現象が発生するであろうという世界規模の問題を絡めたデリバリーアクションプランとなっている。
トナカイがピザをデリバリーしてくれるなんて最高じゃん!!!
と思う傍らで、排気ガスよりも、目に見えて有害な、そういうことを我慢できないトナカイの糞などはどうするのだろうかとか、その地域におけるトナカイの自然排泄による土壌汚染はどうなのかとか、もう気になることだらけだ。
てか、、、こういう企画を発表できちゃう、実行に移そうとする企業姿勢って素直にカッコいいとも思えるが、トナカイの肉のピザをトナカイにデリバリーとかしてしまうのではないか?なんて思ってみたりもする。
ちなみに動物の速度で最強は、お馴染みのチーターで、最大速度は持久力はないが110キロメートルに達する。
トナカイは、なんと動物速度ランキングでは2位となっており、持久力もある。

まあ、、、これを使ったらこの費用っというアクションプランで面白かったのだが、トナカイを使ってアルバイトに配達は現実的に無理なので、そういう管理スタッフの人件費の方が、結局は高くなってしまうってのが、PR効果よりも勝ると思うのだが、是非とも実現していただきたいと思う。
個人的には、飼い慣らしたイノシシかイノブタでもいいのではないかとも思うが、トナカイはアイヌ語的には、 トゥナッカイらしく、北海道的にもいいかもしれない。
久々にゾクゾクするニュースであった(笑)