カネテツの「ほぼカニ」を食べてみた感想
 カネテツのほぼカニ、ほぼほたてをテレビで見てから食べたくて仕方がなかった。
買ってはいたが、ようやく食べてみることにした。

世界一「ズワイガニ」に近いカニ風味かまぼこを目指し、
繊維は限りなく細く、短く、ほぐれやすく仕上げました。

2. 圧倒的な「ジューシーさ」!

一度しっかりと水分を抱かせる独自製法で
ジューシー さを限界まで高めています!

3.「黒酢入和だしカニ酢」付!

和食料理人 稲葉恭二監修のもと、 「黒酢入和だしカニ酢」を開発。
黒酢にかつおだしを加えた まろやかで深みのある味わいの特製カニ酢が、
ほぼカニの 美味しさをより引き立てます。
   
  

1.「ほぼホタテ」の研究された確かな美味しさ

ホタテには、さわやかな甘味やうま味を感じる アミノ酸が 多く含まれています。
「ほぼホタテ」はボイルホタテの アミノ酸分析を行い、配合を組むことで、
本物のホタテに 近づけました。

2. 本物のホタテを研究した食感

ホタテの独特の歯ざわりの秘密はギュッと詰まった縦の繊維。
その繊維感をそのまま再現することで、口の中でほどける ような食感を生み出しています。



 あーーー、なんと素晴らしいオフィシャルの説明だろうか。
ほぼカニをアテに飲む酒は、岩手県の遠野のどぶろくにした。

ほーーー、カニかまが好きだが、一口食べた瞬間に、カニかまとのより美味しい違いを感じる。
確かにオフィシャルのPR通りのカニの風味もあるし、今までのカニかまとは違う食感である。
うむ、、、、、なかなか美味しいと思い感動してしまったが、何故に商品名が「ほぼカニ」なのだろうか。
私ならば、「ほぼほぼカニ」にするだろう(笑)
邪推するならば、確かに、よりカニの身の繊維に近付けた究極のカニかまであるが、まだまだカニ身の繊維の再現性に問題はある。

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繊維を斜めで食感をカニ身にしているが、まだまだこのカニ身の繊維をより細く出来るはずだ。
より細くすると、生産量の低下があるだろうが、そこは技術で何とかなるのではないだろうか。
現状の生産ラインの機械の繊維の先をめっちゃ細い線維化して、ビビるぐらの高圧力で押し出してしまえばいいと思う。
その先の形状は、生クリームを絞り出すV字型みたいなんで解決できるような気はする。

カネテツさんの今後の開発に期待です。
もう。「ほぼほぼカニ」が開発段階かもしれないが(笑)