2017年の厄年の一覧、まだ厄払いに行っていない人が結構いるのではないだろうか?

神社本庁 | 厄払いについて
厄年の年齢は、人の一生の中でも、体力的、家庭環境的、或は対社会的にそれぞれ転機を迎へる時でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。 その年に当たっては、神様の御加護により災厄から身を護るため、神社に参詣をして、災厄を祓う厄祓い(やくばらい)の儀(厄除け)がおこなわれます。厄年の年齢は「数え年」で数え、地域によって多少異なるところもありますが、男性が二十五歳・四十二歳・六十一歳、女 ...
厄年の年齢は、人の一生の中でも、体力的、家庭環境的、或は対社会的にそれぞれ転機を迎へる時でもあり、災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。 その年に当たっては、神様の御加護により災厄から身を護るため、神社に参詣をして、災厄を祓う厄祓い(やくばらい)の儀(厄除け)がおこなわれます。厄年の年齢は「数え年」で数え、地域によって多少異なるところもありますが、男性が二十五歳・四十二歳・六十一歳、女性が十九歳・三十三歳・三十七歳などを言い、この年齢の前後を前厄・後厄と称します。 この中でも男性・四十二歳と女性・三十三歳を大厄として、特に意識されることが多いようです。数へ年では、新年を迎える正月に、新たに年齢を一つ重ねますので、この年齢が変わったときに厄祓いをおこなうことが多いようですが、これに関係なく誕生日など良き日柄を選び、参詣をする場合もあります。 また、氏神神社の祭礼にあわせて、厄年の人々が神事を奉仕し厄祓いをする例も各地にあります。 本来、厄年は長寿を祝ふ還暦(六十一歳)や古稀(七十歳)などの年祝ひと同じく、晴れの年齢と考えられていました。厄年を迎えることは、地域社会において一定の地位となることを意味し、宮座への加入や神輿担ぎなど、神事に多く関わるようになります。このため心身を清浄に保ち、言動を慎む物忌(ものいみ)に服する必要があったわけです。厄年の「厄」は、神様にお仕えする神役の「役」であるといわれるのも、こうした理由によるものです。 現在では、災難が多く生じる面が強調され、その禁忌の感覚が強くなりましたが、七五三や成人式、年祝ひなどとともに、人生における通過儀礼として、大切に考えられていることには変わりありません。
 神社本庁に詳しく書かれているが、ここまでしっかり読む人もいないだろう。
恥ずかしながら私の場合は、先週に前厄であることに気が付いた(笑)
父は高齢であり、もう母はいないので、厄年ぐらいは意識していたが、周りの友達も年齢差がバラバラである。。。
勿論、自分自身のことなので、誰も教えてくれないし、期待もしてはならないが、家族の大切さってのはこういうことなんだと実感したわけです。
男性ならば42歳、女性ならば最初は19歳が厄年であることはぐらいは誰でも知っているが、これは数え年である。
あたり前ではあるが、数え年とは生まれた年を1年と数えるので、+1歳が厄年となる。
男性
25歳、42歳、61歳
女性
19歳、33歳、37歳
この年齢の前後が前厄と後厄となり、男性は42歳、女性は33歳が大厄となっている。


数え年でスルーしてしまう人もいるので、念のために2017年は、何年生まれの人が厄年になるか下記に書いておこう。
2017年における厄年の男性の一覧表

前厄:戌年1994年24歳、巳年1977年41歳、戌年1958年60歳
本厄:酉年1993年25歳、辰年1976年42歳(大厄)、酉年1957年61歳
後厄:申年1992年26歳、卯年1975年43歳、申年1956年62歳
2017年における厄年の女性の一覧表
前厄:辰年2000年18歳、寅年1986年32歳、戌年1982年36歳、戌年1958年60歳
本厄:卯年1999年19歳、丑年1985年33歳(大厄)、酉年1981年37歳、酉年1957年61歳
後厄:寅年1998年20歳、子年1984年34歳、申年1980年38歳、申年1956年62歳

 厄払いは神社でも寺でもいいらしいが、私の周りは神社が大多数で、生まれ育った氏神様などの神社に行くことが多いが、そこまでこだわる必要もないらしい。
私の場合は、神社庁のホームページで氏神様を調べたところ、大阪市中央区にある「御霊神社」らしいので、参拝に行ってきたのだが、肝心の厄除けの御札が売っていなかった。つうかないらしい。
そういうわけで、厄除けの御札はないが、厄除け用に買って問題がないか神社の人に聞いてみたところ、これも特に問題ないらしく、御霊神社の御札の横には、
これまた厄除けの御札ではないが、伊勢神宮の神札 神宮大麻があり、どうなの?えっ!えーと思いましたが、特に問題はないらしいので、神宮大麻を前厄の御札とすることになりました(笑)
あーーー、、、立春までに行くのが一般的みたいですが、それを過ぎたからといって、これまた得には問題はないらしいです。